宇宙開発事業団 種子島宇宙センター 『宇宙科学技術館』設備に進興電気の技術と製品が採用されました
大規模な増築整備(展示面積を約1.5倍に拡張)と展示内容の大幅な見直しを行い、平成9年3月26日、「宇宙科学技術館」と名称も新たに新装開館しました。 新装にともない、地球観測、宇宙環境利用、月・惑星探査の各分野についての展示充実が図られました。中でも最大の目玉は、増築館2階から吹抜け空間にかけて浮かび上がる国際宇宙ステーション日本実験モジュール「JEM」の実物大構造物です。展示物としてはあまりにも巨大なため、一部省略した部分(曝露部等)もありますが、メインとなる与圧部内に入って実際のスケールを体感できるのと同時に、コンピュータを使った簡単な宇宙実験シミュレーションも体験可能な展示となっています。
オープン当日のセレモニーには、地元や関係機関等から多数の方々にご出席いただき、宇宙科学技術館の再出発に花を添えていただきました。 NASDA宇宙開発事業団ホームページより引用
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